はい、みなさんこんにちは!
おなじみエーステレポのお時間です!
MANKAI STAGE『A3!』〜SUMMER2019〜を観劇しました!
待ちに待った夏組単独です!
今回も観劇した勢いのままに思ったことや興奮したことを書き綴っていきます!
※以下ネタバレを含みますので、未観劇の方はご注意ください。
この夏一番の思い出!エーステ夏組単独の感想!
これまで私は
- MANKAI STAGE『 A3! 』~SPRING & SUMMER 2018~
- MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN & WINTER 2019~
- MANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~
のシリーズを観劇して、ゲームも結構ガチ目にプレイする所謂原作ファンよりの監督です。
2.5はかじる程度だったのですが、エーステにはドハマリしています。。。。
ちなみに、各観劇ごとにオタク丸出しのブログも書いてます。
いやもう、本当におもしろいし楽しいよねエーステ!!
正直俳優さんに関してはエーステで初めて拝見する方が多いので、「このにわかが!!ミーハーが!!」と思う方はすみません。
ちなみに実は私は最推しは春組なのですが、実は同じぐらい夏組も好きで、夏組単独を楽しみにしていました。
インドアオタクなので、エーステ夏単独がこの夏一番の楽しみと言っても過言ではありませんでした。
はじめに余談:名古屋市公会堂の見え方について
さっそく余談から始めるのですが、今回は名古屋公会堂に観に行きました!
初めての会場だったのでどんな場所かとワクワクしていたのですが、レトロな感じの外観が良かったです!
あと鶴舞駅から降りて体感徒歩30秒ぐらいだったのも良かったです。
トイレも2階にはわりとたくさんあって、きれいでしたが、メイクを直す場所がなかったので注意してください。
会場内はいわゆる、市民ホール系。
個人的にはライブイベント向きではないような感じがしますが、椅子の座り心地は良かったです。
1階は傾斜があまりついていないので、見づらい箇所もあったので、もし他で行かれる方はご注意ください。
あと、2階は柱が邪魔で見切れる場所もあるようなので、こちらも注意が必要かも。
あと最前列からステージまでが異常に遠い!
エーステは最前列すれすれの客降りがあるのに、名古屋市公会堂では人間が二人通れるぐらいの通路が空いていました。
そしてステージも高いので、段差が設置されていました。
ただ、最前列が見やすいことに変わりはないので、もうこれは運を祈りましょう!
では、次からエーステ夏組単独の感想に入っていきます!
個人的にOPが最&高
幕が上がってさっそく登場するのが春組の咲也くん綴くん、夏組の天馬くんで、ものすごーく静かなスタートなので「あれ?他の夏組は?」となっていたら、通路から夏組の面々が!
ここがもうとにかくうるさい!!(褒めてる)
とにかくわちゃわちゃしてて、これぞ夏組!というところからOPがスタートしたのが個人的にMVPでした。
OPもすでにおなじみの「Brand new world」ですが、歌詞が夏組に変わっていてとにかくエモい。
歌中も仲良しで、一成のスマホで写メ撮ったり、スキンシップも多くて、もうねかわいい。
あと個人的に注目したいのが、OPに登場する円くん!
踊ってる円くんって想像がつかなかったのですが、ダンスが上手くて激しすぎないのに
丁寧かつキレのある感じがまさに天才の円くんって感じ!
あと三角くんが円くんに向ける視線でOPから涙腺崩壊。。。。
何回も何回も見たくなるOPでした。
1幕は『にぼしを巡る冒険』
待ってましたにゃん生!
絶対にかわいいことはわかっていたのですが、猫語の破壊力が最強すぎました。
ここでは衣装係と主演の両立で悩む幸くんと、それを支えようとする一成くん、それを見守り盛り上げる夏組メンバーの心模様が描かれていました。
幸くんの焦りや苛立ちの演技がとにかく良くて、「わかる、、、わかるよ、、、」という気持ちでいっぱいでした。
そして、何より良かったのが一成くんの表情。
常にニコニコしているのに、誰かが辛さや悲しさを抱えているときは同調した表情になっていて、気づいたら一成くんを目で追っていました。
追い込まれる幸くんを優しく支えるときも、ネガティブになった椋くんをはげますときも、天馬くんにツッコむときも、一成くんって人のこと絶対に否定しないというところが見えてきて、全肯定の三好、大好きになりました。
劇中劇はさすがの夏組!
テンポが良くて、衣装の再現度も原作超えたか?ぐらい高くて、しっぽも耳ももふもふで感動しました!
クロはしっかりかっこいいし、シロは動きから声からなにもかもかわいいし、それまでの一成くんと幸くんとは違う面が見れて、これぞエーステの劇中劇という感じでした。
日替わりの小ネタもぶっこんできてて、天馬くんの役者さんが引っ張ってる感じがしてよかったです。
というか、天馬くんのミケがとにかくよかった。
浮世離れしている感じ、けどおもしろくて、顔が良いのにギャグしてて、最高でした。
終わったあとにはニコニコ笑顔で拍手喝采で、夏組を見せつけられた感じがしました!
2幕は『抜錨!スカイ海賊団』
さてさてお待ちかね、2幕はスカイ海賊団!
2幕の始まりが、エーステ定番のあの音楽じゃなくてどエモいオルゴールだったのが鳥肌でした。
しかも開始から円くん。
儚げな感じが本当に円くんで、すでに涙腺崩壊気味。
三角くんと円くんのデュエットソングが本当に尊い。
こんな美しく切ない兄弟はハガレン依頼だよ。(語弊有り)
2幕のストーリー自体は、三角くんのおじいちゃんの隠した宝物を探して、またわちゃわちゃと進んでいくのですが、咲也くんと綴くんはもちろん、十座くんや雄三さんまで加わって、みんなでニコニコしていたのがとにかく良かった!!
あと、十座くんが綴くんをお米様抱っこしたのはびっくりしました!
え!!!!足が長い!え!!!すごい!!!みたいな心の中でパニックパニックプチパニック(^O^)状態。
そして何より2幕では、いつも元気でぶっ飛んでる三角くんの切ない一面が見えるのがとにかく泣けました。
しかも本人はそんなつもりないのに、寂しく悲しく聞こえてしまうのがなんとも言えず涙が出てしまいました。
「お父さんとお母さんは円のことをかわいがってた」=「自分は可愛がられてなかった」
ここ、しんどいオブザイヤー2019です。
「みんなに迷惑かかるからもういいよ」=実はしっかり考えてていつもみんなのために動いている三角くん
ここ、エモいオブザイヤー2019です。
そこからの椋くんの迫真の演技。
もうね、涙ボロボロ流したよ。
末っ子のように振る舞う三角くんですが、実は夏組のお兄ちゃんで気を使っていた、けどそんな遠慮はいらないとまっすぐ向かう椋くん、見守る他のメンバーに、夏組らしい絆を感じました。
ここから一気に始まるスカイ海賊団は、ギャグ要素も多くてアクションも多くて見どころ満載でした!
特にヘンリー!!!
それまでめっちゃかわいかった椋くんが一気にイケメンに!
演技力と歌唱力で魅せてくれた野口くんに感謝!!!!
あとやっぱりここでも天馬くんは最高!
どんな場面でも下っ端感があふれる言動と動きなのに、とにかく顔が良い。
もう、本当に顔が良い。
顔の良さだけで白飯が食える。
そして、三角くんからスカイ船長の声に声帯から役作りをしていく感じ、声優オタク出身の私としては大興奮でした。
2幕見て三角くんのこと好きにならない人いるの?????
もっともっと何回も見たくなったので、いつもどおり円盤は予約済みです。
「支える」をつきつめる天馬くんに感動
お気づきかとは思いますが、私夏組の推しは天馬くんでして、、、、
今回の天馬くんはとにかく「支える」ということを何度も言われていて、挑む姿が印象的でした。
自分がいないときのみんなの心配までして、、、、
セリフにもありましたが、ダメ出しだけしていた俺様天馬様の成長具合に、ぐっとくるものがありました。
そして、まさに劇中劇で「支える演技」を体現する天馬くん。
脇役でも天馬くんを目で追ってしまうという、天馬くんのセリフ通りになってしまいました。
悔しい!!(大喜び)(もっと見たい)(かっこいい)(好き)
今回も客降りは安定!
まずEDがみんなで花火というエモエモのエモの展開で、「夏組最高ー!」と監督に言わせてくれるサービスまであって、もう本当に感謝しかない。
監督も一緒にというのがなんとも夏組っぽくてこの演出大好きです!
そしてエーステおなじみのレビューは夏組単独でもありました!
とにかく楽しくて、一成くんが銀テをお客さんに巻きつけウィンクぶちかましてたのをい目撃して流れ弾に被弾しました。
最高すぎるよカズナリミヨシ、、、、
あと円くんが控えめに三角のポーズ(全身ver)をやって照れ笑いしてたのが可愛すぎて、私の中の母性が沸騰しました。
守らなくちゃ、、、、、!と謎の使命感に駆られました。
夏組単独も最高にハッピーでした!
とにかくエーステは安定の楽しい&泣ける&面白い!
何度も見たくなるし次回作への期待もどんどん高くなります。
次は秋組、どんなガラの悪い公演になるのか楽しみです。(褒めてる)