エーステの大千秋楽をライビュで見てきました。
とにかく一言だけ先に言わせてください。
最高でした。
ということで7月の京都公演の感想に引き続き、今回も感想にならない感想を綴っていきたいと思います。
A3!の舞台、エーステの大千秋楽で大号泣してきました
7月の京都公演から約3ヶ月ぶりにMANKAI STAGE『A3!』 〜SPRING&SUMMER 2018〜を観劇してきました。
といっても今回は映画館でのライブビューイング。
日曜のソワレで地方民の私は大人しく映画館からの鑑賞だったのですが音響もさすがで大満足でした。
ちなみに、7月にエーステ京都公演を初めて観劇したときの感想はこちらの記事にまとめています(まとまってはいない)
www.teatime.site今読み返すとかなり散らかっていて興奮具合がわかるのですが、例に漏れず今回も大興奮でした。
確実に進化している東京凱旋公演
私が実際に観劇した京都公演も「最高すぎない?」という感じだったのですが、東京凱旋公演でキャストが全員進化しているのが伝わってきて鳥肌でした。
3ヶ月ぐらい空いてしまうし、役が抜けてしまって演技が別物になるのでは?と不安になっていた部分もあったのですが良い意味で別物でした。
細部の表現とかセリフ回しとかより原作に近い感じで何より解釈が私とぴったり!!
本当にありがとうキャストの皆様、という感謝の気持ちでいっぱいでした。
ライビュだからこそ見える”表情”がやばい
今回のエーステ観劇で一番感動したのがキャストさん達の表情です。
これはライビュだからこそあんなに見えたのか?とも思ったのですが、至が雄三に指導されたときのうつむき顔や、天馬の薄っぺらいお友達のセリフの後の一成の表情などなどとにかく目線の動きで表現しているところに心を動かされました。
目線や表情で感情を表現するのって舞台の魅力だと改めて感じたのと、「これMANKAIカンパニー生きてるわ、、、、」と本気で思いました。
春組の完成度やべぇなおい
春組は凱旋公演でよりキャラクターとしてのクオリティが上がっている気がしました。
特に、綴くんはツッコミの間合いとはテンポが良くてまさに御本人といった感じでした。
アドリブもいくつか出ていて成長を感じました。(誰目線だよ)
家族エチュードのところももちろんパワーアップしていて普通に笑ってしまいました。
至さんが自然に笑っていた感じも良かったのですが、生配信の裏話を聞いているとどうやら演技ではなく素で笑っていたようでほっこりしました。
こんなほっこりな春組も劇中劇はビシッと決まっていて、最後至さんがふらついってシトロンくんが支える場面で、私は心臓を抑えました。
私的MVPは夏組の天馬くん
個人的には夏組の進化がえげつない大千秋楽だったと感じました。
テンポ良すぎるし基本ずっと笑えるのに、シリアスシーンが重すぎる!!!!
こんな高低差は夏組にしか出せないのでは?という感じで、ハラハラしながら見てしまいました。
特に私の涙腺をぶっ壊しにきていたのが天馬くん。
いつもは強気な天馬くんが時折見せる弱い部分の声の震えや涙に私は心を奪われ、一緒に泣きました。
(映画館なので大人しくしようと思ってただ静かに涙を流していました。)
大楽だからかいつもより多めに泣いてない?泣いてるよね?(泣)という感じだったのですが、実際に芸能人の天馬くんだからこそ、大楽でウルッとしたり感情が入りすぎて涙が出るのかと思うとリアリティが高くて個人的にMVPでした。
劇中劇の中で幸くんの頭をガシってしたときは、全私がひれ伏しました。
秋冬への期待も大
最後に秋冬キャストの発表があったのですが、私は普段声優さんの追っかけをしているしエーステもA3!のゲームファンから入ったため俳優さんには詳しくなく、お名前を見てもピンとこない方が多かったのですが、とにかく全員本人すぎた。
私的には秋組の七尾太一くんと冬組の有栖川誉さんのビジュアルが好みです。
人気の俳優さんも出られるということでチケットは激戦になることは確実なので得を積みたいと思います。。。
MANKAカンパニー実在しちゃってない?
かなり簡略化して書いたのですが、大興奮のうちに終わってしまって帰りに円盤を予約しました。
届くのが楽しみです。
あと秋冬公演を1度だけでも良いので生で観劇したいです。
エーステ大千秋楽公演が始まる前には、「失敗せず終わりますように、、、」と本当にお前は何様なんだ、というような気持ちがあったのですが、これが監督のリアルな気持ちだと思います。
リアリティがすごい。
MANKAIカンパニー実在してますね。
キャラクターだけでなく、観劇する私達も世界観に浸かることができて幸せです。
そして、今ふと思い出したのですが、カテコでニコニにしながら投げキッスをした至さんにハートを撃ち抜かれました。
エーステに感謝の気持ちを送りたい
前にも書きましたが、エーステは監督としてもモブ女子としてもA3!の世界を楽しむことができるし、演劇としてもかなり面白いと思います。
まだまだ2.5次元は初心者ですが、面白さを実感したので、原作が好きなものに関しては応援の気持ちも込めつつ現場に足を運びたいと思います。