Teatime Blog

好きなことして生きていたい

親知らず下2本を静脈内鎮静法で同時抜歯!入院&手術日記②

 

私が親知らずの抜歯で手術・入院を選んだ理由や、手術当日までの流れはそちらで綴っています。

 

こちらでは、実際の親知らずの抜歯手術(静脈鎮静法)やかかった費用について綴ります。

 
 

ついに、親知らず下2本同時抜歯の手術当日の朝がきました。

慣れない病院のベッドで目を覚ますと、すぐに看護師さんが朝食を運んできてくれました。

当たり前ですが、まだ普通の朝食です。笑

ごはん、味噌汁、焼き魚、おひたしといったメニューを食べて朝食は完了。

親知らず手術前は絶食

13時から手術の予定だったのですが、その日は11時以降絶飲食と言われていました。

食事だけではなく、水分もとらない状態です。

朝食後は空腹ではありませんでしたが、まだ気持ちにも余裕があったので、病院の売店に行き、プリンやヨーグルト、ポカリなどを購入しました。

 

親知らずの下を抜くのは痛い、腫れる、大人でも泣くほどと友達に言われていたため、手術後は食事ができないものと考え、先に固形物を食べる作戦です。笑

 

そして絶飲食から2時間後、執刀医の先生が出してくれた手術への緊張を和らげる薬を飲んで、手術着に着替えて準備完了です。

 

緊張の手術スタート

私の場合、手術が始まるまでいたって元気なので、自分で手術室まで移動するスタイルでした。

ただ、手術終りは麻酔が効いている+親知らずを抜いた痛みがある可能性があるとのことで、車椅子で手術室まで運んでもらえるとのこと。

車椅子に乗ったまま初めて見る手術室の景色に大緊張でしたが、先生の指示で自分で手術台に寝転びました。

 

「麻酔しますよ〜」の声とともに、手の甲に点滴を入れるように静脈麻酔を入れられます。

目元はタオルをかけてもらって暗くなります。

 

このとき、執刀医の先生から「眠くなったら寝てて良いですよ〜」と言われて「はい」と返事をしたのは覚えていますが、次に目を覚ましたのは、なにかしらの痛みを感じたときでした。

 

「痛っ」と目を覚ますとまさに口の中に器具を突っ込まれている状態。

 

そうです、いつの間にか眠ってしまっていて、手術の真っ最中でした!!

 

どうやら麻酔が足りていなかったようで、看護師さんの「麻酔足しますね〜」の声が。

ただ、激しい痛みを感じたわけではなく違和感?のようなもので局所麻酔をしているので歯医者さんで感じるような痛みや、歯茎を切られている痛みはありません。

 

そして麻酔が足された影響かその後すぐに私は再度意識を失いました。

 

 

「〇〇さん、大丈夫ですか、起きれますか」

と肩を叩かれて起きると、手術が終わっていました。

 

「え?もう?ほとんど意識なかったけど????」

 

静脈鎮静法は本当に眠っている間に手術が終わってしまいました。

まだ麻酔が効いているため痛みはありませんが、親知らずがあった部分には違和感が。

 

だいぶ大きく歯茎を切って、顎の骨もかなり削ったとのことですが、吐き気などもなく、自分で手術台を降りて車椅子に乗ることができました。

 

病室まで運んでもらい、手術後2時間は安静+絶食とのことです。

点滴をしてもらうので動けないですが、看護師さんに水だけ近くに置いてもらって、そのまま寝てしまいました。

 

術後はほんのり痛みが

点滴の間中ずっと寝ていたのですが、看護師さんに起こされていつの間にか夕ご飯の時間です。

夕ご飯の前に、処方されたうがい薬で傷口を消毒しますが、口の中はもちろん顎のあたりにじんわりと痛みが。

口を大きく開くことができない状態でした。

さすが親知らず、ダメージが大きい。

念の為痛み止めを飲んで食事をします。

 

夕ご飯はいわゆる病院食できざみ食でした。

親知らず抜歯後のきざみ食

おかゆ、刻んだお肉、玉ねぎ、玉ねぎピーマンなど、結構味がしっかりしているので、おかゆといっしょに流し込んで味わえました。

きゅうりの酢の物は酸っぱい成分を吸う?感じ。

 

そして一番美味しかったのがみかんです。

柔らかいし冷たいしで親知らず抜歯後の体に染みました。笑

 

病院食と言うと、言い方は悪いですが味がなくて美味しくないもののイメージがあったのですが、私は親知らず以外は健康なので、むしろしっかりカロリーと栄養をとれる味付けとメニューだったようです。

 

 

看護師さんからは、痛みが出てきたり我慢できなかったりしたら、すぐに言ってね!点滴で痛み止めを入れるから、と言われて安心でした。

 

就寝前に痛み発生

食事後、検温をしたり点滴を受けたりして就寝時間になりましたが、なんだか痛みが。

看護師さんに伝えると、眠れないといけないので点滴で痛み止めを入れましょうとのこと。

そして点滴してもらってすぐに寝れました。

 

これもし日帰りの手術で、自宅でこの状態だったら、、、、と思うと怖いところもあり、結果私は入院での親知らず抜歯を選んで良かったと思っています。

 

手術の次の日は発熱

次の日、病院のベッドの上で目を覚ますと汗だくになっていました。

病院はずっとエアコンが効いている+重たい布団のせいで汗をかいたと思いましたが、検温してもらうと38度の熱が。

そして相変わらず口は大きくひらけません。

 

親知らずの抜歯後には、顎の骨を削ったりした影響で熱が出ることもあるとか。

執刀医の先生に傷口を見てもらいましたが経過は順調で、なんと後遺症もゼロ!

 

発熱だけなので、点滴や抗生物質で様子を見ることになりました。

もちろん食事はきざみ食で、水分補給をこまめにとのこと。

 

前日に買っていたポカリがここで役に立ちました。

食事以外は一日中ベッドで過ごして体力を回復しました。

 

驚いたのは、抜歯特有の痛みがなかったこと!

口腔外科の先生が「あんなに骨削ったのに痛くない?」とびっくりする程でした。

親知らずの下2本を同時に抜くとなると、相当の痛みを覚悟して、夜は寝れないだろうとまで考えていたので、爆睡できた運の良さに感謝です。

 

手術2日後には普通に動けるように

次の日には熱も下がり、体のだるさや重さもなくなりました。

ただ依然口は大きく開けられないし、傷口は軽く痛みがあります。

ほっぺたも少し腫れていますが、診察をしてもらうと経過は順調で、予定通り次の日には退院できるとのこと。

 

その日もほとんどをベッドの上で過ごし、点滴や検温をこなして一日が終わりました。

 

辛かったことと言えば、お風呂やシャワーが2日間できていないこと。

術後は我慢と言われていたし、まだ寒い時期でしたが、やはり体を洗うだけでもしたかったので、早く退院したい気持ちでした。

 

親知らず抜歯2日後ですが、引き続き食事はきざみ食でした。

一応、食事どうしますか?と聞かれたので普通の食事に戻すこともできたみたい。

 

親知らずの抜歯は退院後が辛かった

次の日午前中には無事に退院して、一週間後に抜糸することになりましたが、痛みがでたのは家に帰ってからでした。

 

口が開けないことはもちろん、術後日が経過するにつれて顎あたりに鈍痛が。

病院でもらっていた痛み止めを飲んでなんとか乗り越えました。

 

そして、病院では当たり前のようにでていたきざみ食を自分で用意するのが大変です。

おかゆだけだと栄養がうまくとれず傷の回復が遅くなるとのことだったので、野菜を小さくしたり、フルーツを小さくして食べたり、高タンパクのヨーグルトなどを食べました。

 

親知らずの下2本同時抜歯を考えている方は、術後1週間は噛むことができないと思って諸々準備すると良いと思います。

実際に私がそうでした。

 

幸い在宅勤務のため、自宅で食事の準備ができましたが、オフィスなどではお粥や柔らかい食品が手に入らない可能性があるのでお気をつけください。

 

親知らずの下2本同時抜歯を経て思うこと。

私のように特殊な状況ではない限り、右2本、左2本のように左右分けての抜歯をおすすめします。

その方が食事に困りません。笑

 

ただ、私のように下を2本まとめて抜きたい、または親知らず4本同時抜歯したい人は手術や入院をする方が治りが早く、復帰もしやすいと思いました。

日帰り手術と比べると、費用がかかり準備時間も必要ですが、

  • 点滴などの設備がある
  • 看護師さんが定期的に見に来てくれる
  • 口腔外科の先生の診察を術後に受けられる

上記のことを踏まえると、入院してよかったと思います。

 

親知らずを静脈鎮静法で抜いた感想

今回初めて静脈鎮静法で手術を受けましたが、麻酔を入れてもらった後は、眠くてウトウトしている時のような感じです。

というかむしろ私は爆睡していたのですが。笑

なので、本当に眠っている間に終わった感覚で、手術中の記憶はほとんどありません。

 

体感の経過時間も短かったことも考えると、全身麻酔よりもお手軽で、私はこの方法を選んで良かったです。

 

ただ、口腔外科の先生によると歯医者さんでの治療に恐怖がある方や、口の中に器具を入れると吐き気がする方は全身麻酔の方が良いとのこと。

 

自分の環境や状況を相談して親知らずの抜歯手術に臨むのがベストだと思います。

 

親知らずの下2本抜歯でかかった費用は?

ざっくりの費用は

事前の検査(約10,000円)+手術・入院・薬(約55,000円)でした。

55,000円には、入院中の食事代や点滴代なども含まれています。

 

ちなみに、病室は大部屋で別の費用はかかっていません。

 

コロナ禍での入院はどんな感じ?

コロナ禍での入院ということで、普段使用されている入院のしおりとは違う箇所がいくつかありました。

  • 面会は基本的にNG。(家族を含む)
  • 荷物の受け渡しなども限られた時間のみ、面会はなしで職員への手渡しで。
  • 大食堂の利用は中止、食事は基本的に一人で行う。
  • 一時帰宅、外泊、外出はNG。

といった感じで、感染予防のため一度入院すると外部との接触を遮断になります。

また、大部屋ですがベッドの周りのカーテンは常に閉めている状態で、看護師さん以外とは基本会話もしません。

ちなみに、私が入院したときには個室がずっと埋まっている状態で、大部屋しか空いていませんでした。

 

入院中、常にマスク着用を義務付けられるわけではありません。

これは、体調面や手術箇所に影響がでないようにとのこと。

 

マスクができない分、他のところで感染対策をして、人との接触を最大限に減らす形で看護師さん含め動いてくださっていました。

 

 

ということで、無事に親知らず下2本同時抜歯という大イベントを終えることができて、口腔外科の先生、看護師さんを含めた病院の方に感謝しかありません。