最近流行りのサブスクですが、ミーハー根性丸出しの私はもちろん利用しています。
というか、取り憑かれたようにサブスクにのめり込んでいます。
サブスクにハマるってどういう意味?って自分で書いてても謎が深まるばかりですが、とにかく私はサブスクリプションという形式にとても魅力を感じています。
別に誰かにサブスクを薦めたいわけじゃないし、サブスクによる社会の変化に関して論じたいわけでもないのですが、サブスクで私の生活は一変したので、そのことを誰かに伝えたくてブログを書きました。
死ぬほど暇だし死ぬか、みたいな時間があれば死ぬ前にちょっと読んで欲しいぐらいのテンションなので、アウトプットの一つとして見ていってもらえたら嬉しいです。
絶賛契約中のサブスク
私が今利用しているサブスクは以下のものです。
- dアニメストア
- dマガジン
- Amazon prime Video
- paravi
- Netflix
- Apple Music
- ジャンプ+
うん、多い。
自分でも薄々気づいていたけど、こう見ると多い。
ジャンププラスはサブスクって言って良いのかわからないけど、
月に約5000円をサブスクに課金している計算です。
ただし、数は多いですが、5000円という毎月の課金額を私は高いと感じていません。
サブスクを使って得られるものに5000円以上の価値を感じているから。
むしろ4000円でこんなに毎日楽しくて良いの?って感じです。
私とサブスクの出会い
そもそも私がサブスクに出会ったのは2014年にdアニメストアがキャリアフリーになったタイミングです。
アニメが大好きで四六時中アニメを見ていたい私は、dアニメストアをずっと使いたいと思っていました。
ですがdocomoユーザーではなかっため、キャリアの乗り換えをしてまでも利用しなければいけないものかずっと迷っていました。
そんなときのキャリアフリー。
喜んで入会しました。
当時学生だった私はdアニメストアが擦り切れんるんじゃないかというぐらい見ました。(ビデオを知らない世代は無視してください。)
何本見れば元が取れるのか、とも考えたことがありましたが、とにかく暇があればアニメを見ていたので、月額432円は実質無料だと思っていました。
とにかく、価格的な魅力を感じていました。
お得感に魅力を感じた学生時代
学生のうちに、さらにdマガジンにも入会しました。
毎月700円〜800円の雑誌を買っていた私はにとって、月額432円はこれまた実質無料。
契約してからはdマガジンで平均して毎月10冊は読んでいたので
700×10=7000円も浮いた!!
なんて考えていました。
まあとにかく、必要経費を浮かせることができていたと考えていました。
ただ一つ気づいたのが、dマガジンを使うことで、今まで購入しなかったような雑誌を読むようになったということです。
主婦向けの雑誌や、少し好みの違うファッション誌など、
「無料で読めるなら読んでおこう」みたいな気持ちでとにかく読み漁りました。
世界を広げてくれるサブスク
dマガジンを利用するうちに私は、サブスクが自分の世界を広げてくれたことに気が付きました。
今まで触れることがなかったものに触れる機会をくれるのがサブスクだと。
それに気づいてから、私はサブスクというものの魅力に取り憑かれてしまいました。
私は、どちらかというとのめり込むタイプでオタクで、好きなものはずっと好きで、一度ハマるとそれしか見えないような性格です。
なので、今まで映像と言えばアニメ、音楽といえばアニソンか声優かジャニーズ、それ以外は有名どころしか知らない、みたいな生活をしていました。
それをサブスクが変えてくれました。
これがどうにも私にとっては快感で。
サブスク=楽しいという認識が生まれた瞬間でもあります。
少し気になるものがあれば”追加お金を支払わないでも”出会うことができる。
そんなエンタメとの出会いの機会を広げてくれたのがサブスクでした。
社会人の欲求を満たすサブスク
それからというもの、私はどんどんサブスクに加入しました。
社会人になってからというもの、休みの日に出かけるのが嫌になって、家の中で過ごすことが多くなりました。
そんなときに大活躍するのがサブスクです。
休日家に居たいけど、何もしないのは嫌というわがままズボラ社会人の希望をすべて叶えてくれます。
あと、平日は少しでも有意義に過ごしたい私にとって、通勤中やお風呂の中で気軽にスマホで映画や音楽を楽しむことができるのがありがたくて仕方ない。
学生と社会人の違いで、時間かお金か、があげられますが、まさにその理にかなっているのがサブスクだと思います。
社会人にとって時間を有効に使えるというのはお金よりも価値があり、私にとってなにもしない時間をサブスクで埋められるのは、有意義以外のなにものでもありません。
じゃあ、サブスクがなかったら、DVDをレンタルしたり映画館に行ったりしているのかと言われると、そうでもないのも事実です。
なので、やっぱりサブスクは私の世界を広げてくれたとともに、人生を豊かにしていると思います。
サブスクは新しいエンタメの形
サブスクの増加によって、いわゆる円盤の販売数が落ちていることが業界の問題にもなっていますが、抗うのは難しいと感じています。
むしろ、もっとたくさんのアーティストや作品がサブスクを解禁して、サブスクで正しく収益を出せるようになることが大事だとおもっています。
あと、たまにふと考えるのですが、私が今契約しているサブスクを退会する日ってくるのかな?
そのときは、サブスクにかわる何か新しいエンタメの享受方法が生まれるのかな?
とにかく今は、世界を広げてくれたサブスクに感謝しつつ、取り憑かれながらサブスクライフを満喫したいと思います。