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子宮筋腫の腹腔鏡手術で本当に必要だった持ち物・いらなかった物

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子宮筋腫摘出の腹腔鏡手術のため、5泊6日の入院をしました。

私自身ここまで長い入院が初めてだったので、不安もありつつ遠足前夜のような気持ちで準備をしました。

 

入院当日に病院に入るまで大部屋か個室かもわからない状態で準備をしたり、術後の体調がわからず準備をしたこともあり、持っていったけど使わなかったものもありました。

 

できるだけ荷物をコンパクトにしたい入院生活ですので、本当に必要だった持ち物やあると便利だったもの、逆になくても良かったものを紹介します。

 

子宮筋腫の腹腔鏡手術の持ち物

基本的には病院で「入院のしおり」みたいなものが配布され、必要な持ち物は記載されています。

タオルやパジャマはレンタルできる病院もありますし、シャンプーやリンスなどの洗面道具は備え付けのものがある病院もあります。

まずは入院案内を参考に持ち物を準備しましょう。

  • 下着
  • パジャマ
  • 洗面道具
  • タオル
  • ナプキン

などが記載されていますが、ここからが実際に腹腔鏡手術を経験した私からのアドバイスです。

下着

私は生理用のショーツとカップ付きキャミソールを持っていきました。

術後は出血もありナプキンを着用するので生理用だと安心です。

ただし、サイズは大きめのものや使い古してゴムが緩めのものがおすすめです。

 

私は入院のためにショーツを買い足して新品を持っていったのですが、ショーツが傷口に当たるため人によっては痛みを感じることもあります。

パジャマ

パジャマは家で着用していたユニクロの普通のパジャマを持っていきましたが、手術後の状況を考えるとワンピースタイプがおすすめです。

手術直後は手術衣、次の日は病院のパジャマを着ていましたがどちらもワンピースタイプで前開きです。

なぜワンピースをおすすめするかと言うと、普通のパジャマの場合、ズボンのゴムがちょうどおへその位置に当たるため、術後は常に腰パン状態で過ごしました。笑

 

看護師さんに傷口を見せることも多いので、ワンピースタイプはかなり便利です。

病院でレンタルできる場合、それを使うのも良いかも。

ちなみに、病院の中はかなり温かいので、少し薄手のものでも大丈夫でした。

ナプキン

持ち物にナプキンと記載があり「昼用?夜用?」と悩んだのですが、結果的にどちらもあると安心でした。

私は術後出血があり、寝ている間も出血していたため夜用のナプキンを使用しました。

また日中もしんどくて寝て過ごすことが多いため、夜用があると安心でした。

 

術後の出血量は人によっても違うそうなので、荷物にはなってしまいますが、いろいろな種類を多めに準備するのがおすすめです。

あると便利だった持ち物

次に持っていって便利だったもの、助かったものです。

  • ストロー付きコップ
  • リップクリーム
  • スマホスタンド(スマホリング)
ストロー付きコップ

これは病院からもらった入院案内に記載があったのですが、絶対に必要です。

今回の入院で一番活躍した持ち物です。

これがあったおかげで、術後起き上がることができない状態でも水分を取ることができました。

寝ているときにも手が届く場所に置いておけば水分補給ができます。

 

私は、ダイソーで買ったストローがさせるコップと使い捨てのストローを持っていきました。

ペットボトルにさせるストローでも便利だと思います。

これは絶対に持っていってください!

リップクリーム

術後の唇の乾燥やばすぎなので、メンソレータムリップ必須でした。

スマホスタンド

術後は起き上がる元気がなかったので、スマホを置いた状態で動画などを見ることができると楽ちんです。

私はスマホリング付きのiPhoneなので机に置いてベッドに寝転んで動画を見ていてました。

ipadなどを持っていく方も、自立型のケースやスタンドがあると便利です。

いらなかった持ち物

私が入院した病院は総合病院ではなく、婦人科併設の産婦人科だったため売店などがありませんでした。

そのため、気分転換のためにお菓子をたくさん持っていったのですが全く食べませんでした。

食べなかった理由としては、手術前と手術直後は絶食になること。

そして、病院では3食しっかり決まった時間に食事があり、量も多いため空腹になりませんでした。

腹腔鏡手術では手術後はお腹にガスが溜まって張ることもあり、お菓子を食べる余裕がありませんでした。

持っていけばよかったもの

最後に、入院中に「持ってこれば良かったな〜」と後悔したものです。

  • ドライシャンプー
  • スポドリやジュース
  • S字フックとかごや袋

術後すぐはシャワーができないので、ドライシャンプーなどがあるとさっぱりします。

また、お菓子は食べませんでしたが、少し糖分が欲しいと感じることもありスポドリやジュースが飲みたくなりました。

 

あとは、S字フック。

手術後は動くときに傷口が痛むので、ベッドまわりに必要なものを引っ掛けておいておきたかった〜と思いました。

袋やかごに必要なものを入れてS字フックなどでベッドに引っ掛けると便利です。

 

以上、実際に子宮筋腫の腹腔鏡手術で入院してみてわかった必要・不要な持ち物でした。

辛い手術と入院でしたが、少しでも快適に楽に過ごせるように参考になれば幸いです。