推しのライブでは、はしゃいで泣いて笑って、汗と涙でボロボロになることは行く前からわかっていることなんですが、綺麗な姿で推しに会いたいと思うのがオタク心。
(お前のことは誰も見てないっていわないで~~~~承知しているから!!)
そこで今回は、夏場のライブで4時間崩れなかった私のメイク方法と、使ったコスメを紹介します!
汗にも涙にも負けない夏用メイク術
私は基本的に乾燥肌+Tゾーンはテカるという混合肌タイプで、とにかく保湿は大切にしています。
夏場でももちろん保湿は大事で、洗顔後にハトムギ化粧水でコットンパック、さらに乾燥肌用のモイスチャー系の化粧水+乳液を使用します。
化粧水が肌にしっかり染み込むまで待機し、乳液を塗って10分程度たったら、余計な油分をティッシュで軽くおさえてとります。
あくまで優しく。
ティッシュを顔面に貼り付けるイメージです。
ここまで終わったら早速メイクスタートです。
ベースメイク編
ベースはとにかく塗りすぎないこと。
薄付きを意識しています。
セザンヌ皮脂テカリ防止下地
言わずと知れた名品。
セザンヌ様は神なので一度信仰してみても良いと思います。
この下地がないと夏場はやっていけないというぐらい重要で、汗のでるところに薄く塗っていきます。
日焼け止めの変わりにもおすすめです。
私はTゾーン、鼻周り、鼻の下、顎を中心に塗ります。
塗りすぎると目の下とかは乾燥しやすいので注意が必要です。
これを塗っておけばだいたいのファンデーションは崩れません。
ザセムチップコンシーラー
このコンシーラーは一生を共にしたいぐらい良い。
伸びも良いのにカバー力すごいし、下地のあと気になる部分はこれをつけていきます。
鼻周りの赤み、口周りのくすみ、シミ、毛穴など、だいたいのものは隠せます。
肌に密着するので崩れにくいのでお直し用にも持ち歩いています。
一度肌にのせて指で軽く叩いてあげると肌への密着度が変わります。
レブロンカラーステイメイクアップ
ファンデーションはレブロンを使用。
私は混合肌用を使っているのですが、これが恐ろしく崩れない。
重めのテクスチャーでマット系の肌になるのですが、手の甲に出して伸ばしてからスポンジで塗れば薄付きにできます。
これもとにかく塗りすぎないこと。
薄く薄くを意識していきます。
シミなどが気になる人は、コンシーラーを中心に使用して隠していく方がおすすめです。
とにかく汗や皮脂、テカリに強いので夏場は手放せません。
セザンヌUVクリアフェイスパウダー
最近やっと使い始めたのですが、プチプラのフェイスパウダーの中で間違いなくナンバーワンです。
口コミには、カバー力が無いと書かれていたのですが、私はカバーするのではなく仕上げのお粉として使用し汗をおさえる目的です。
ザセム+レブロンでかなりカバー力が上がっているので、こちらのパウダーはべたつきを抑える程度に使うイメージです。
とにかく粉が細かいので厚塗りになりにくいのですが、私は筆でサッとぬります。
たぶんこれ重要です。
付属のパフだと汚い感じになってしまうので、大きめの筆にとって軽くつけていくのがおすすめです。
アイメイクを崩れにくくするためにも、瞼にも軽くパウダーをするのがポイントです。
ちなみに、ラベンダーは透明感がでるのでおすすめです。
600円でここまでのクオリティ出されたらもう他に浮気できないよ。。。。
このあとにもう一つポイントなのですが、パウダーをした後にハトムギ化粧水を顔に吹きかけます!
おいおい何してんだよ、と思うかもしれませんが私も初めてやったときは戸惑いました。
SNSで見たやり方なのですが、ベースメイク完成後にスプレーにハトムギ化粧水などのサラサラの化粧水を入れて顔面に吹きかけます。(水でも良いそうです?)
これで驚くほどメイクが崩れなくなりました。
注意したいのが
- パウダーをする前にやるとファンデがドロドロになる
- アイメイクの前にしないとパンダになる
の2点ですので、タイミングだけお間違えのないように!!!!!
アイメイク編
アイメイクは正直なに使ってもらっても良いと思います(笑)
ただ、私のメイクの肝であるまつ毛メイクの持ちを良くするのがこいつです。
ケイトラッシュマキシマイザー
ケイトのマスカラ下地は本当に優秀。
私の頑固なまつ毛もキープできるし、梅雨などの湿気が多い時にも助けてもらいました。
ビューラーをしたあと、下地をぬっていきます。
繊維もごわごわ入っていて、カールキープだけでなくまつ毛を長くする効果もあるのでおすすめです。
塗った直後は白っぽいのですが、乾いて透明になったら、普段通りマスカラを上からぬっていきます。
それでも不安なときは、仕上げにホットビューラーをすれば、ライブ終わりの深夜までカールキープできます。
ひとつのコツとしては、まつ毛の先端あたりにマスカラを塗りすぎない事!
重みで下がりやすくなる気がします。
リップメイク
リップメイクは断然ティントがおすすめです。
オペラリップティント
こちらも言わずもがなの名品です。
お直ししなくても色が定着するので、食事のあと、ライブの前などに軽く塗っておけば、唇の色悪い女は回避できます。
もしも、もしもトロッコなんかで推しが近くにきたときにメイク直しとかしてる暇ないし、けど汚い顔面をさらしたくない!という人はティントがおすすめです!
唇の色が良い感じだとなんか全体的に良い感じに見えます(当社調べ)
オペラは乾燥していても使用しやすいので、一本ポケットに忍ばせておくと便利です。
番外編
とにかくプチプラコスメは6つ紹介したんですが、最後にプチプラじゃないやつも紹介させてください、、、、
ディオールアディクトリップグロウ
一時期SNSでも話題になっていたのですが、これは本当におすすめです。
唇に色をつけるというよりは、リップの下地に使用しています。
これ自体の色はあまり強くないので、下地としてアディクトリップグロウをつけておくと、唇が潤うだけでなく発色も良くなるし何より見た目が可愛いから上がる。
定番のピンクが使いやすくて◎です。
仕事頑張ったご褒美に自分に買ってあげよう。
私は推しが新しいシングル出すお祝いとかいう謎の理由で買いました(自分に甘い)
アディクション マリアージュ
このアイシャドウはいつか別で単品でブログで紹介したいぐらい最高です。
とにかくラメがすごい。
煌きがすごい。
塗りすぎたら自分の煌きで眩しくて倒れるんじゃないかというぐらいすごい。
単色2,000円で決してプチプラではないけど、ひとつあるだけでとにかく良い女になれます。
仕上げにトントンとのせるも良し、涙袋に使うのも良し、これ一つで仕上げるのも良しで、とにかく可愛いし、そのアイシャドウどこの?って聞かれるランキング堂々の1位です。
密着度も高いので、夏場もラメがとんだり流れたりしにくいのでおすすめです。
夏も元気にオタ活
ということで夏のオタ活におすすめのコスメとメイク法をご紹介しました。
酷暑になると言われている2018年の夏ですので、崩れないメイクを試してみてくださいね。