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春組推し監督がエーステ春組単独公演を見た感想 【MANKAI STAGE A3!】

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 春組単独公演の感想

春組推しの監督である私が、「MANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~」を観劇してきました。

決まった時には震えるほど嬉しかった春組単独公演。

チケット入手が激難なエースてですがなんとかチケットを手に入れて観劇してきたので感想を綴ります。

※以下は公演内容のネタバレを含みますので未観劇の方はご注意ください。

 

 春組推しがエーステ春組単独を観劇した感想!

私がMANKAI STAGE A3!(通称エーステ)を見るのが3回目です。

初回のMANKAI STAGE『 A3! 』~SPRING & SUMMER 2018~、MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN & WINTER 2019~、そして今回のMANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~とシリーズはすべて観劇しています。

本当に毎公演楽しくて、同じ公演でも日が変われば全く違う公演に見えたりと、私の中で今一番熱いコンテンツだと言える舞台です。

ゲームも配信時からプレイしているのですが、MANKAIカンパニーでは春組推しなので、今回の単独を本当に楽しみにしていました。

OP曲が爽やかで良い!

これまでの公演とは違った新しいOP曲がが使用されていました。

とにかく爽やかで、楽しい感じでした。

舞台セットも電球?電飾?が多く使われていて、全体的に演出も華やかな印象でした。

今回の舞台セットは階段や段差が多いのですが、イケメンが階段をスタスタっと降りる姿ってかっこいい。

軽やかに階段を降りる劇団員の姿に釘付けになりつつ、ダンスに歌にOP曲がから引き込まれました。

 

初っ端、春組の5人が「監督」に向けて声をかけてくれるところがエーステらしい感じがしてすごく良かったです。

あそこのシーンを静止画にして売って欲しいぐらいです。

 

一幕は第二回公演の『不思議の国の青年アリス』

こちらは公演前から告知されていたのですが、メインは主演・準主演の真澄くんと至さんという感じで、とにかくコミカルでした。

ギャグの要素も多めで会話のテンポもすごく良くて、綴くんのツッコミのレベルも上がっている気がしました。

 

とにかく役者さん同士の掛け合いが楽しかったです。

 

個人的には、春組以外のメンバーもちょこちょこ出ていたのですが、それが良い意味で箸休め感というか、原作の設定を引っぱったものが多いので、ゲームをプレイしている人やキャラが好きな人にも優しい演出だと思いました。

 

一番驚いたのは至さんと真澄くんがゲーセンに行くくだり。 

まず花咲学園の制服姿が見れるなんて!という驚きと、女子生徒の癖が強い。笑

このシーンのスピード感に笑いました。

あと至さんのスーツ姿が拝見できたのは個人的にぐっときました。

 

そしてゲーセンの演出。

 

まさかの格ゲーをリアル再現するなんて。

まさに目が足りない状態。

歌も交えながらだったのですが、リズム感の難しい曲だったのでCDが発売されたらじっくり聴きたいと思います。

格ゲーのキャラと真澄くん至さんがリンクする演出がすごく好きでした。

 

春組もアクションできるんだもんな〜〜〜〜〜〜と当たり前のことを噛み締めた瞬間でした。

 

そしてお待ちかねの劇中劇。

明るく楽しいけどどこか不思議な感じがアリスっぽくてよかったです。

 

安心と信頼のエーステ衣装。

 

今回もめちゃくちゃ細かく作られていて、トランプ兵まで細かく作られていたのが印象的でした。

ちょこちょこ舞台だけでの設定かな?という部分もありましたが、テンポ良くぎゅっと凝縮されてい、正直この公演だけで1時間見たいわ、という感じです。

 

まとめると、圧倒的歌唱力と圧倒的顔面偏差値で殴ってくるのが一幕という印象でした。

 

二幕は『ぜんまい仕掛けのココロ』

やってきました水野のターン。

二幕は主に綴くんと水野の関係性を描いていくものでした。

ちょっと切なく暗い雰囲気になるのかな?と予想していたのですが良い意味で裏切られました。

 

なんだよMANMANグランプリって!!!!!!!

めちゃくちゃおもしろいじゃねーか!!!!!!

 

突然始まったMANMANグランプリに爆笑しました。

ゲーム内でもずっと気になっていて、フルボイス化してくれないかな〜と思っていたのでまさか舞台で見れるとは。

 

ありがとうエーステ。

 

シトルンはボケ倒すシトロンくんにつっこみが追いつかない綴くんという構図がまさに春組で愛おしかったです。

 

個人的には、ネタを見ている真澄くんが笑わないように我慢しているのですが、耐えられなくなっている姿がかわいかったです。

 

そしてこの流れからの、水野のシーン。

もう高低差で風邪ひきそう。

綴くんと水野がお互いの目線から過去の話をするシーンでは、シンプルな演出の中で切なくて美しい友情が描かれていて、号泣ではなくほろっと涙がこぼれました。

 

そして劇中劇。

スチームパンク的な世界観がスクリーンで表現されていて、蒸気や歯車が再現されていたのが良かったです。

 

こちらも安心と信頼のエーステ衣装。

 

照明の感じもアリスとは一変したのが印象的でした。

特に、シトロンくんのSは最初は人造人間感のあるぎこちない動きだったのが、劇の後半ではどんどん人間らしくなっていくのがセリフだけでなく動きで表現されていたことに感動しました。

 

もうぜんまいはとにかく切ない。

結末を知っているのに、綴くんとシトロンくんの迫真の演技には涙せずにいられませんでした。 

 

これも劇中劇だけで1時間見せてほしかったです。

 

レビューのわちゃわちゃ感がすごい

エーステではおなじみのレビューもしっかりありました。

今回は曲に合わせた振り付けがあるということだったのでYoutubeで予習してから行ったのですが、想像していた7倍早かったです。

コーレスも振り付けも早いので全体的にわちゃわちゃいていた印象です。

 

客降りもあったので、舞台を見れば良いのか通路を見れば良いのか踊れば良いのか、、、、とにかく楽しい!

 

私が見た回は水野と万里くんがステージ上に残っていたのですが、毎回ステージ上でも何かが繰り広げられるようなので今後も注目したいと思います。

 

総評:最高

まとめると今回も最高でした!

エーステは観ていて楽しいし面白いし、組ごとの色もどんどん出てきている気がします。

とくに単独公演ではその組に焦点が当たるので、推しの単独は絶対に行くべきだと思いました。

と、言いつつ夏組単独も絶対に行きたいと思ってしまうほど中毒性が高いので、これがエーステが人気たる所以かと思います。

あと数回観劇の機会があるので、細部までじっくり観たいと思います。

あとDVDも予約しました。

期間限定で全景映像がついてくるようなので、きゃにめまたは会場での予約がおすすめです。

楽天とAmazonでも少し安く予約できるようです。