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【Free!オケコン感想】好きな作品のオケコンは行ったほうがいいぞ!という話

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Free!オケコンの感想とオケコンの魅力

先日、『第四回京アニ&Doファン感謝イベント』のひとつとして開催された「Free!シリーズオーケストラコンサート」に参加してきました。

 

 

私の人生において1.2を争う程だいすきで大切で尊い作品である『Free!シリーズ』の初のオケコンということで、拙い言葉ではありますが、感想を述べていきます。

 

 

初オケコンをFree!に捧げられる幸せ

そもそもオケコンって略してますが、オーケストラコンサートのことです。

Free!のイベントは2019年1月のDFのもの以来で、しかも京アニさんのお膝元京都での開催ということで大喜びしました。

 

はしゃいだままTwitterを開くと、私同様、大歓喜阿鼻叫喚といった感じだったのですが、一部の人からは「オーケストラはいいかな〜」「劇伴あんま興味ないな〜」という感想が。※エゴサして見つけたごく一部の意見です。

 

たしかに。

 私もオーケストラなんて、のだめカンタービレでしか接点ないわ。

学生の頃に吹部の演奏聴いたくらいだわ。

響け!ユーフォニアムは最高に面白いよな

 

でも、だいすきな作品のイベントに参加できるということと、オケコンってどんな感じなんだろうという興味と、Free!の世界を味わいたい、という気持ちから、気づいたら手が勝手に応募していました。

 

申し込み開始のお知らせを見てからサイトを開いて応募完了まで、何するよりもスムーズだった気がします。

息をするように応募しました。

 

 

そして無事にチケットが手に入ったときには、泣き崩れるほど嬉しかったです。

 

ということで、人生初のオケコンをFree!に捧げてきました。

 

ロームシアターはナイス選択!

会場はロームシアター京都だったのですが、めっちゃきれい。

小学生の頃に一度行ったかな?ぐらいだったのですが、音が響くホールで椅子もふかふかで段差もしっかりしてて、品位の高い会場でした。

トイレも綺麗だったのが嬉しかったです。

ライブやコンサートって、会場の広さで選ぶ関係もあって、音がすごく悪いことがあるのですが、ロームシアターは音の響きも良くて、会場のチョイスが神がかっていました。

 

圧倒的な没入感

さすがオーケストラコンサート、開始前にチューニングがあるのですが、その音でさえ気持ちを高めてくれます。

そして、演奏が始まったときには何か風が吹いたような、世界が変わったようなそんな気持ちさえしました。

Free!のオケコンでは、ステージの奥にスクリーンがあり、そこに映像が映し出されていました。

基本的にはFree!のロゴのみなのですが、曲によっては名シーンの映像が流れる贅沢な時間。

もう、ものすごい没入感でした。

自分の目からこんなにキレイな涙でる?ってぐらい自然に泣けてきました。

 

オケコンなので流れる映像にセリフはないのですが、勝手に脳内でセリフが補完され、大好きなシーンが蘇ります。

 

しかも生オケ。

 

こんなにFree!の世界に浸れる時間があるのかと思うほど素敵な時間でした。

私の貧相な言葉で感想を語るのがもったいないと感じるほどに。

 

オケコンって敷居が高いんじゃないか?

劇伴はあんまり興味がない

推しキャストが出ないなら良い

 

そう思っている人も、好きな作品であればぜひオケコンに参加することをおすすめします。

 

大好きな作品で、何度も見ている作品であれば、劇伴は絶対に耳に染み付いています。

そして、生のオーケストラの演奏で、作品の世界を体感できる。

この体験をぜひたくさんの人にしてほしいとおもう時間でした。

 

みんな、オケコン行こう!

 

オーケストラはみんなで作る空間

Free!のオケコンでは、みんなで合唱する場面がありました(?)

何言ってるんだこいつ、、、って感じだと思いますが、私もそう思いました(?)

 

登壇されていた島崎信長さんが「歌いましょう」と言ったとき、「あ、信長くんはFree!が好きすぎて、オケコンが嬉しすぎて舞い上がっちゃった???」と真剣に思いました。

 

ですが、劇伴の生オケに合わせて指揮者の合図とともに全員で歌い上げたときは、涙が溢れました。

そして終わったあとの自然なスタンディングオーべーション。

「ブラボー!!!」という指揮者さんの言葉と、拍手喝采の会場は暖かくて最高の時間でした。

 

そして、ふと演奏をしてくださっている楽団の方を見ると、感動で涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。

本当に、オタク冥利につきるというか。

全くFree!を知らないであろう人と、Free!の音楽を通してオケコンで繋がれたことが幸せで、心がほくほくしました。

 

一生応援し続けると再度誓った日

そして、最後に京都アニメーションさんからのお手紙を島崎さんが代読されました。

  • Free!の完全新作劇場版は2020年夏の公開は叶わないこと
  • 公開中止ではなく延期で現在製作中であること
  • 京アニは負けない、やる気だということ

 そういった内容でした。

私はどんなことがあっても京アニさんを応援し続けるし、一生公開を待つと近いました。

本当にFree!のオケコンに参加できて幸せでした。

またこのような機会をいただけるのであれば絶対に参加したいし、機会を作れるようこれからもFree!と京都アニメーションを応援し続けます。

 

余談:オケコンの服装は?

完全に余談ですが、参加前から少し気になっていたオケコンの服装について少し書き残します。

オーケストラのコンサートと言うと、敷居が高く私服で参加してはだめなの?と思っていたのですが、実際のところ人間であることがわかる服装ならOK、という感じでした。

 

極度に汚い格好や、ジャージなどはふさわしくないと個人的には思いますが、オケコンが始まってみれば誰も他人の服装なんて見ていません。

 

私は、普段よりも少しドレッシーなワンピースで、ヘアセットをして参加しました。

なぜそうしたかと言うと、上がるから。

これに尽きます。

全に私の個人的な考えで、オケコンという私の人生の中でも上品なイベントの参加機会をいただいたのだから、少しでも着飾るほうが気分があがるし、「私は今日オケコンに参加する女だ」という気持ちで一日過ごすことができて幸せでした。

 

なので結局のところ服装は何でも良いと思います。

 

ただし、実際に参加して以下のことは避けるべきだと思いました。

  • 動くと音がでる服装(ナイロンジャンパーなど)
  • 椅子からはみ出す程のドレスやワンピース
  • 高さの出るヘアセット

これは、どんなイベントでもですが、他の人に迷惑がかかることはオケコンでも避けましょう。

ちなみに、こちらのサイトではオケコンの服装について詳しく説明されていました。

plamyu.com

もし、公式にルールが定められている場合はそれもしっかり守りましょう。

あとはとにかく楽しめればOK。

ぜひオケコンに恐怖心をいだかずに参加してみてください!

人生変わりますよ!!