2019年にはいって何か始めたいと思った私は、雑誌を読んでいて見かけたバレットジャーナルを始めることにしました。
バレットジャーナルを始めてからというもの、仕事も趣味も含めて毎日の生活が整理されてなんだかスッキリしています。
そこで今回は、私が実際にやっているバレットジャーナルについて紹介します。
バレットジャーナルとは?初心者にもわかる作り方解説
何事も3日坊主の私がバレットジャーナルだけはここ三ヶ月続けられています。
むしろバレットジャーナルを始めたことで三日坊主で終わることが減ったような感覚です。
結論から言うとバレットジャーナルを始めてみて良かったしこれからも続けていきたいと思っています。
バレットジャーナルとは?
そもそもバレットジャーナルとは、アメリカ生まれの手帳活用術のことです。
自分が記録しておきたいことをすべて1冊の手帳にまとめて管理するという方法のことをそう呼ぶそうです。
例えば予定やお金の管理からTodoリストや買い物メモなど自分が記録しておきたいことを一冊で管理します。
何を書くかはそれぞれによって異なりますが、メモ魔の私にとってはかなり効率的な方法です。
メモ魔であるからこそ、いろいろな場所にメモをしたりアナログで紙にメモしたと思ったら、デジタルのスマホアプリでメモしていたりと、メモが散らかっていることがよくあり、結局メモしたことを忘れていました(笑)
一冊で管理することでそれが無くなりました。
むしろなんで今までバレットジャーナルをやっていなかったのだろうと疑問に思うぐらいです。
とにかく「バレットジャーナル=一冊の手帳ですべて管理」ということです。
バレットジャーナルについては書籍も販売されているので、極めたい人はこちらもチェックしてみると良いかもしれません。
バレットジャーナルの始め方は?
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バレットジャーナルを始めるのに必要なものは手帳とペンだけです。
まずはお気に入りの手帳とペンを用意して日常のメモを書いてみましょう。
バレットジャーナルに決まりはないのでルールは自分で作っていきます。
どのページに何を書いて、どういう風に手帳を使うのかを決めたら思いのままに書きましょう。
ノートや手帳あるあるの、はじめは丁寧に書いているけど一度失敗すると雑になるということがバレットジャーナルでも起こり得るのですが、バレットジャーナルはあくまでメモです。
毎日使うとすぐになくなってしまう消耗品なので気にせず進めるのがコツです。
ちなみに、私のバレットジャーナルはかなり雑多なメモでデザイン等も考えていないので中身をお見せするのは避けます。
インスタで#バレットジャーナルを検索すると画像のようなおしゃれで参考になるものがたくさん出てくるのでぜひ覗いてみてください。
バレットジャーナルの作り方
まずは予定・Todoリスト・目標の3つを書いてみましょう。
この3つをバレットジャーナルに確実に残しておくことで毎日の生活がかなり変わります。
予定
今後なにがあるのか、何をするべきなのかを可視化するためにスケジュールはしっかり書き込んでおきましょう。
できるだけ細かく書くのがコツです。
いつ何時に誰と何をするのか、私はここに合わせて予算も記載しています。
これで家計はかなり管理しやすくなりました。
Todoリスト
このTodoリストは生活にかなり入り込んだものを書きましょう。
例えば、「今週中にシャンプーの詰替を買う」「郵便局で切手を買う」「◯◯ちゃんに連絡する」など細かいやるべきことを書いていきます。
普段では先延ばしにしてしまうような事柄をバレットジャーナルに記して確実に実行することで、予定の狂いや崩れはなくなります。
目標
目標は今月・今年・5年以内を書き込んでいます。
私の例で言うと
・今月中に新しくできたパン屋さんに行く
・今年中にFP3級の資格をとる
・5年以内にアメリカ旅行をする
といった形で、期間ごとにわけて目標を書いています。
この目標は毎日目にするので、達成するためにはどんな行動が必要でどんな期間がかかるのかを自然に逆算するようになりました。
目標はノートに直接書き込むよりも、付箋などで貼り付けて常に開けるページに貼っておくのがおすすめです。
私流バレットジャーナルが長続きする5つのコツ
バレットジャーナルは毎日続けることに意味があります。
私は次のような工夫で毎日続けることができています。
1.お気に入りの手帳を選ぶ
何より自分のモチベーションが上がる手帳を準備するのがおすすめです。
私はロフトで購入しマンスリーとウィークリーの手帳を使用しています。
メモのページ(フリースペース)が多いものを選ぶのがおすすめですよ。
2.持ち運べるサイズの手帳にする
バレットジャーナルはメモなので、思いついた時にさっと取り出して書き込むことが大切です。
カバンに入るサイズで重すぎず持ち歩きができるものがおすすめです。
3.シールやマステでデコレーションする
女子がみんなすきなシールやマステはバレットジャーナルには書かせません。
単にデコレーションというだけでなく、ページの整理や目が止まるように目立たせるという役割で使用しています。
バレットジャーナルを始めてから雑貨屋さんでついついマスキングテープを見てしまうようになりました。(笑)
4.ペンは断然フリクション
ペンは書いても消せるフリクションがおすすめです。
失敗を恐れずと言ったもののやっぱり消せるペンは偉大です。
高温の場所で使用するとインクが消えるのでその点は注意が必要です。
5.マンスリーページがあると便利
月の予定をひと目で確認できるマンスリーページは私のバレットジャーナルには欠かせません。
仕事・プライベートと色の違うペンで記入するとわかりやすいです。
バレットジャーナルで生活をもっとキラキラに!
私流バレットジャーナルの作りかたと生活を変えるコツをご紹介しました。
バレットジャーナルとは?と聞かれると「メモ」でしかないのですが、このメモを一冊にするだけで生活が整理されました。
気になる人はまずま手帳とペンを用意して始めてみてください。